〜野犬ウランとの毎日〜

保健所から野犬を迎え、一緒に暮らすことになりました。

誓約書に署名しました。

譲渡審査をクリアーしたので、譲渡のための書類作成に移りました。

ウランが収容されていた保健所では、殺処分0を目指して職員さんやボランティアさんが努力されており、全ての犬に番号ではなく名前が付けられていました。愛情ですね。実は、ウランの名前も職員さんがつけたものです。私も名前をつけてあげようと随分悩んだのですが、里親サイトを見ていた時からウランだったので、もう、ウラン以外がしっくり来なくなってしまっていました。職員さんの愛情が篭っているウランという名前をそのまま使おうと思いました。

職員さんが作成したカルテやボランティアさんが作成した野犬の飼育指南書等、沢山の書類が渡されました。避妊手術を受けさせる事などを書いた誓約書を渡され、署名しました。

これで、ウランは野犬から私のペットになりました。

 

その後、犬の扱い初心者の私では大変だろうということで、ボランティアさんがウランを先に引き出して、避妊手術を受けさせてくれて、少しの間預かっていてくれることになりました。

とても感謝です。